バレリーナAちゃん親子のバレエなまけもの日記 

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zoom RSS まだアキレスが繋がってた頃の話

<<   作成日時 : 2011/10/10 20:45   >>

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今年の6月末に時雨ちゃんスタジオの発表会で
私は息子とドンキホーテのグランパドドゥを踊ったのですが・・・

それがアキレス断裂前の最後の舞台となってしまいました。



本番に向けて6月6日に私が所属しているスタジオを使用して
舞台スタッフの先生方の下見が行われたの。

スタッフの先生方が揃って見にいらしてるのに
踊らないのは申し訳ない気持ち・・・ だったので、
体調も足の具合もあまり良くなかったのに無理しちゃった。

時雨ちゃんは『無理して踊らなくて良いよ。』って
言ってくれてたんだけどね、
その場に居るのに踊らないのはやっぱり気が引けたのよね。

まぁ、そんな調子の悪い中で踊ったので出来は最悪・・・
どちらにしろスタッフの先生方には面目ない事になっちゃったけど。


そして、その日を境に
私の右アキレス腱はガクリと調子が悪くなった。

その丁度2ヵ月後にアキレスは切れた。。。 
限界だったんだね。


その時の痛みの種類は過去身に覚えが有るような気もしたんだけど、
この時程いつまでも突発的な激痛が続いて起きたのは初めてで、
その激しい痛みは踊っていても教えをしていても
何度も何度も突然襲ってきて治まることが無かったの。

でも、6月25日の本番までは既に1ヶ月を切っていて、
すぐそこまで迫った舞台に穴を開けるのは
自分としては許せない絶対に有り得ない事だった。

同時に息子とのパートナーリングのタイミングや
リフトもある程度は完成させなくちゃ! ・・・って思ってた。


本番までのリハーサルで
右足の痛みがどの程度だったかと言うと、
先ず右はルルベアップでポワントで立つ事が全く出来なくなってたし、
左ピケで経つ為に右足で踏みきる事さえ出来なくなってた。

ピルエットも右足の踏みきりが弱いからバランスも引け気味で
軸に一瞬で乗れない為に回転速度が遅くて
自分の鈍さにイライラした。

踊っている最中に激痛に耐え切れず
バンッと床に手を突いてしまう事さえあった。

そんな私の踊りを見ていた衣装のFJさんは
『昔、アキレス腱を断裂した時の自分を見ているみたいで怖い…!』
って、凄く心配してくれてた。


本番前なのでリハーサルは続けていたけれど、
あまりの痛みに思うように踊れなくて、
もう自分のソロはぶっつけ本番状態になってた。

それでも舞台へ向けての気持ちは下げたくなかったし、
自分の中でテンションを上げて行くように心掛けてた。


だけど、本番数日前に行った整体院で、
いつも治療をして貰ってて信頼している先生から
『Aちゃん、まだ踊りたいの?!
 もう辞めれば?? 生徒さんを教えるだけにすれば良いじゃない。』
って言われて、凄く動揺した。 何だか悲しかった。

何で今そんな事を言うの? 
そんな事とっくの昔から悩んで、
毎日毎日いつもいつも自問自答してるよ・・・
それを貴方に言われたくない。
しかも数日で本番なのに、気持ちを上げていこうとしてるのに、
だから治療に来てるのに・・・!!

それ以来、心の中に何か引っ掛かる物が出来てしまって、
一度もその整体院には行けてない。

身体メンテの為に行かなくちゃ・・・ って思って
仕度をして家を出ても、どうしても足が向かなくて未だに行ってない。

ま、そうこうしている内に大怪我をしてしまったので
怪我がある程度治るまでは行けなくなっちゃったんだけどね。


そんな状態で何とか向かえた本番当日、
2度に渡って打った痛み止めの注射も激しい痛みには敵わなかった。

それでも本番の舞台に穴を開けずに済んだのは、
舞台に対していい加減な事はしたくないという気持ちを理解して
痛み止めを反対しながらも打ってくれたT医師のおかげだと思ってる。


自分の舞台稽古時間などを逆算して
時雨ちゃんには申し訳なかったけど楽屋入りを遅くさせてもらい
自宅でシッカリとウォームアップを済ませてから出かけた。


ゲネでは殆ど何もしないで
リフト等ポイントだけ確認させてもらった。

だって、走っただけで、
ましてや歩いてるだけでも突然の痛みが襲ってくるから
やりたくても何にも出来ないのが実状だったんだもの。。。


昨年末の黒鳥の時は、当日のゲネ寸前まで激痛が続いていたのに
ゲネで自分の番になったらスゥ… っと痛みが軽くなっていったけど、
このドンキの時ばかりは全くダメだったよ。

そう毎回上手く行くと思ったら大間違いだったわ。


そして息子が
頼れるパートナーに成長してくれた事が嬉しかったんだよ。


自分は絶対に踊りきれる。。。


時雨ちゃん、折角呼んでくれているのに
もしも出来が悪くなったらゴメン・・・
あの日 そう思いながら本番を迎えたんだ。



まだ、アキレス腱が繋がっていた時の話し。
* 中島・卯埜バレエ発表会 *
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2017年 5月21日(日)
開演17:30
入場無料・チケット不要・自由席
大田区民プラザ大ホール(東急多摩川線下丸子駅前)
皆様お誘い合わせのうえ是非ご来場下さい!!

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
ウーーー!痛そう!
6月の時点で半分切れていたと思われます。その時に手術を決断していた方が良かったのかも知れませんね。FJさんの意見は貴重でしたが、今となっては後の祭りではあります。歯を食いしばって・・・頑張れAちゃん!
ゴチ
URL
2011/10/11 15:26
* ゴチさん
まだ繋がっている状態での手術は
全く考えの中に有りませんでしたぁ。
難しい所ですよね、
中を覗いて確認する事は無理だし。
たぶん出来る事も限られてたと…。
今は只この状況を受け止めるのみです。
先ずは完治ですねっ!(^^)
Aちゃん
2011/10/11 20:23
MRI(magnetic resonance imaging)と言う機材を所有している大きな病院なら細かい状態が見られます。
ゴチ
URL
2011/10/12 13:06
* ゴチさん
MRIでも詳しい状態までは
ハッキリ見て取れないんですよ…。
今回の怪我では大病院にて
2度のMRIを撮りましたが
どちらも「多分〜」や「〜らしい」
という曖昧な医師の言葉でした。
骨と違ってハッキリと写らないから
仕方が無いんでしょうね。。。
Aちゃん
2011/10/13 10:55
了解です。やはりプロのアスリートが手術するような整形外科の専門医は限られている様ですね。横浜では「横浜南共催病院、整形外科」がベイスターズ選手の御用達病院になっています。医者にも個人差(技量差)があると言う事かも知れません。
ゴチ
URL
2011/10/13 17:04
* ゴチさん
実は私も現場復帰が目標なので、プロのアスリートが治療に来るスポーツ整形外科の有名な病院に掛かっているんです。そうなると全てはケースバイケース?という事なのでしょうね…(-_-;)
Aちゃん
2011/10/13 20:00
先生、お久しぶりです~オイルのモモコです〜私はプロでもなく、ただ続けてウン十年 歳が増えると故障も増えて あ〜このまま行くとそのうち歩けなくなるかもぉ…でも踊りたいですよねっ!Aちゃん先生なら尚更、踊ることは生きることですよね。気持をお察しすることしかできませんが、あの日のドンキ、幸せなお顔がわすれられません 感動しました、絶対に完治しますよ! かくゆう私…両足捻挫のままで先日踊りました〜痛かった(笑)…
モモコ
2011/10/13 21:43
Aちゃんが最大の技術と気持で踊ってくれたドンキ、やっとDVDができました。っていうか渡しそびれているっていうか。
「Aちゃんへプレゼントセット」に入ってます。
先に、「息子君誕生日プレゼント、Aちゃんにも」←ネーミング長し!!を、K先生に渡してあるので受け取ってね。
時雨
2011/10/14 16:09
* モモコさん
舞台無事終了しましたかぁ〜っ!
お疲れ様でしたぁ(^▽^)♪
とりあえず足のケアしてあげてね。
って、私が言うのも何ですが…汗っ
歳が増えると故障も増えて
あ〜このまま行くと
そのうち歩けなくなるかもぉ…
でも切れるまで踊ってました♪
足が治ったら又踊ってると思う。笑
あの日のドンキ、
覚えてて貰えて嬉しいですっ。
自分の舞台の姿を
覚えていて貰えるって幸せです♪
ありがとう(^^)

* 時雨ちゃん
きゃぁ〜ん、DVD嬉しいっ♪
今日K先生ってば持って来てくれて
持って帰っちゃったらしいのよ。笑
楽しみにしてますっ。
親子共々有り難う〜♪
Aちゃん
2011/10/14 21:23

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